SOMPO美術館にやっとゴッホのひまわりを見に新宿へ!
大正イマジュリィの世界の展示もとっても素敵でした。
ゴッホが日本に紹介されたのも大正のころ…西洋文化に憧れつつ、理想を抱きつつ、自分らしさ、日本らしさにも昇華しようとしている、この時代特有のアートワークには本当胸いっぱいにさせられます。
この時代までゴッホが生きていたらなぁ…とつい思ってしまう。
ひまわりは、本当、見て!!!
パリで辛酸をなめ、理想郷日本を求めてアルルに行き、友人のゴーギャンとの暮らしを彩ろうと描いた絵。そのゴーギャンと仲違いを起こし自ら耳を切る事件を起こす少し前の絵。
向日葵の生命力、太陽のような輝き、それらを自らの表現で描ききろうという気概が感じられるのはもちろん、ゴッホの複雑な感情のうねりの中でもきっと喜びや祈りにも似た感情が多かった頃で、その温かさが感じられてほぅ…とため息をついてしまいそうになります。
サン=レミに行った頃の吹っ切れたような絵も大好きですが、ひまわりもやっぱり良い。
きちんと重厚に展示されていて観るのに緊張しちゃう環境ではあるんですけど、やっぱり引き込まれる、ずっと見ていたい絵でした。
たっぷり堪能した後は、新宿御苑をおさんぽ!
百日紅狙いで来ました←
夏のちょうど夕方になろうかという頃合い。
緑が眩しいくらいに輝いていてよかったなぁ…
これは山茶花のつぼみ
百日紅!
鮮やかなピンクの花が映えますね😊
夕暮れの風にさわさわ揺れて涼しげでした。
オニユリとアガパンサスも🌸
街灯に明かりも灯ってらしくなってきた新宿をぷらぷら~
ゴジラだ!
ネオンがまぶしい!賑やか!あんまり夜が深くなると怖いのかもと思ったので早めに退散しましたが、ディープなところも見てみたいと思ったりもする。
東京都庁の展望台も登ってみたい!あとクソデカブックファーストに大興奮でした😊