シーリングスタンプはいいぞ

まんまとハマってしまいました。
年賀状の記事でも少し触れたシーリングスタンプです。

友達に専門の実店舗が行ける範囲にある!と誘われて行ってしまいました。←
お店は神戸・元町にある「Witch Craft Garden」さんです。
店内もとっても素敵空間なのでぜひ…!
オンラインでも購入できます(`・ω・´)

まずそもそもシーリングスタンプとは、
封筒に封をするために蝋を熱で溶かしたものを垂らし、そこに紋章などの模様をつけるための型のことを指すそうです。日本語では印璽(いんじ)や封蝋印とも。

古くはその封蝋印の模様による差出人の証明としてや、
押された封蝋は開けようとすると砕けてしまうので、その手紙が未開封であることを示すために使われていたそうです。
ファンタジー系でよく見る…中世のヨーロッパのアンティークな感じ…良い…

押されて出来上がったものが、封蝋、もしくはシーリングワックス、
押す前のシーリングスタンプ用の蝋も、封蝋、シーリングワックス、または単にワックス…ちょっと紛らわしい(´・ω・`)

購入したものがこちら!

①シーリングスタンプ<グリップ>
シーリングスタンプの手持ち部分です。色々な見た目があってとても迷います。
ねじ式になっているので、絵柄が彫られたヘッド部分を付け替えて使用できます。

②シーリングワックス
溶かす蝋です。こちらも色んな色はもちろん、棒状のものやグルーガンで使えるものなど…
私は見た目が可愛いので粒状のものを選びました!

③メルトスタンド
絶対必須ではないですが雰囲気づくりのために←
キャンドルに被せて使用します。スプーンの置き場にもなって便利です。
下に敷くコースター(②の下に置いているもの)も買ってしまいました。

④シーリングスタンプ<ヘッド>
シーリングスタンプの柄の部分です。
定番のイニシャルや花などの図柄のもの…本当にいろんな柄があります。めちゃめちゃ迷います。

⑤スプーン
粒状のシーリングワックスをスプーンにいれて、火の上にかざすことで蝋を溶かします。
使った後のスプーンに残ったワックスはもう一度火で温めてゆるくしてからキッチンペーパーなどで拭き取ります。
どうしてもススはついてしまうのでシーリングスタンプ専用に用意した方がいいです!

購入したものに加えて、キャンドルと火をつけるマッチや着火マンがあればシーリングスタンプは始められます。

押し方も簡単で、慣れれば数分でできそうです。

シーリングワックスをスプーンに入れてキャンドルの上にかざして溶かし、
スタンプを押したいところに垂らします。
ワックスは容量より2粒くらい多めが欠けずに作りやすい気がする…

その上からシーリングスタンプを蝋が溶けないうちに押し当てて、
2~3秒後ゆっくりシーリングスタンプを離せば完成です。

押している時間はキャンドルの火に癒されるし、溶ける蝋が見ていて綺麗だし、時間との勝負でもあるので作業に没頭できます。

めちゃめちゃ迷って選んだ絵柄はこちらです。
気球のスタンプと、方位磁針のスタンプ。
どこか旅にでも出たかったのかな…

次は天使の絵柄のヘッドを狙ってます。

押したらこんな感じ。
初押しした方位磁針の方は蝋が足りなくて欠けてしまいました…

透明感のあるシーリングスタンプも、メタリックなシーリングスタンプも可愛い…
粒状のワックスは混ぜて溶かしてグラデーションのような色味にもできるので、それにも挑戦してみたいです。

ポスカで浮き出ている所をなぞるアレンジもやってみた!
絵柄が見やすくなってキラキラもして良い…!

他にもドライフラワーを挟んだり、リボンの上に押したり色んなアレンジがあるらしい…
絶対かわいい…

とっても癒されるし気分が上がるし、出来上がりは可愛いし、シーリングスタンプはいいぞ!
送られる側もテンションが上がる!ください!←

今後も機会を見つけ次第知り合いに送りつけたいと思います。